さて、間口5.5m(2間半)、奥行き10mの敷地にどのような快適に暮らせる提案がされたかご紹介します。
まずは倉石・山木一級建築士事務所の倉石先生の提案です。
ポイントは玄関からの三和土土間がリビングまで続いています。
そのためリビングは快適に広く感じることでしょう。
また2階バルコニーの一部に容積率除外の納戸が設けられています。
2番手は田中剛建築設計室 田中先生です。
ポイントは中庭です。
中庭をつくることで奥にある書斎やバスルームまで光が差し込まれます。
また2階にロフトが設けられています。
最後にシゲルヒラキアーキテクトの平木先生の提案です。
ポイントは1階と2階の間に中間階を設けたことです。
11帖を超える収納として利用できます。
また中間階により2階の位置が高くなり、眺望に優れています。
皆さんが選ぶのは、どのプランでしょうか?