今回、南側に隣家が迫る敷地に快適な住まいをつくるためのコンペをご紹介します。
まず一人目、㈱KADO一級建築士事務所 笠松先生の提案です。
先生の提案は、敢えて南側の開口部を少なくし、北側より反射光を利用して室内に光を取り入れる提案です。
二人目、KOB建築設計事務所 小林先生の提案です。
先生の提案は、建物の形をL型にすることで、隣家との距離を離す提案です。
最後は、空創計画TT建築設計事務所 高橋先生の提案です。
先生の提案は、東南方向の建物の形を矩形にすることで、光と風を確保する提案です。
皆さんならこの3提案の内、どれを選びますか?