皆様こんにちは。
いよいよ夏がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、「LDKが家族をつなげる住まい」<後編>をお送り致します!
今回お届けする事例は、間口約8.9mの整形地に建つお住まいの計画です。
東西に長い敷地の中で、光や通風を取り込み、快適な住まいが実現できるかがポイントです。
それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します!
1. KOB建築設計事務所 小林先生
最初はKOB建築設計事務所の小林先生です。
玄関ホールはライトコートと植栽に挟まれ、明るく開放感のある空間です。2階に上がると一体感のある約30畳のLDKが広がります。ダイニングは上部吹き抜けとなっており、子供部屋のある3階と空間が連続します。LDKを通して家族がつながる空間構成となっています!
2. 株式会社イオンアーキテクツ 池田先生・井手先生
続いては株式会社イオンアーキテクツの池田先生・井手先生です。
北東に設けられた坪庭が玄関ホールを明るく照らします。2階のLDKは階段によってダイニングとリビングの空間が分けられているため、食事をする空間とくつろぐ空間を分けることができます。またリビングと接続したルーフテラスは、内部の延長として利用可能です。
3.MON architects 水間先生
最後はMON architectsの水間先生です。
2階のリビングとダイニングがバルコニーによって分けられています。2つの内部空間の間に外部空間があることで、音やにおいは遮断し、視覚的には繋がれる空間となっています。扉を開けることで、内外を一体として利用できる構成も魅力的ですね!
以上3つのプランが出揃いました!
今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。
いかがでしたでしょうか?
ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。
次回もお楽しみに!