COMPETITION REPORTS

「14坪の狭小地で建てる4LDKの都市型住宅」<後編>

2021-08-19

皆様こんにちは。

雨の日が続いたお盆休みから一転、ここ数日はすっかり夏空が戻って参りましたがいかがお過ごしでしょうか?

さて今回は、「14坪の狭小地で建てる4LDKの都市型住宅」<後編>をお送り致します!

 

お施主様のご要望は以下の通りです。

・主寝室、子供部屋×2、ゲストルームの4LDK

・LDKは2階に広々と

・ルーフバルコニーをつけたい

・お手洗いは寝室とゲストルームの近くに配置

・外観はシンプルでスクエアな形が好み

 

それでは3名の建築家の先生方のプランをご紹介致します。

1.株式会社インターセクト 横川先生

スキップフロアが広がっているプランです!それぞれの空間が程よく区画されています。リビングは段差を利用して天井が高くなっており帖数以上の広がりを感じることができます。斜めに造作されたダイニングテーブルにより、奥行き感も感じられます!

 


 

2.幸田真一建築設計事務所 幸田先生

幸田先生のプランはホームエレベーターがついています!こうすることで2階にLDKがあると重い荷物を持って運ぶのが大変…という問題も解決できますね!キッチンはLDを見渡しながら作業ができるA案と、背面のカップボードを広々と使えるB案をご提案くださいました。皆様はどちらのほうがお好みでしょうか?

 

3.スタジオすぅ 西村先生

斜めに配置された玄関が特徴的です。外から見たときに玄関ドアが少し見えてのっぺりせずシンプルだけどこだわりを感じられる外観になります。廊下や階段ホールにも収納がたっぷりと造られており、空間を無駄なく活用しています。西村先生は唯一お子様の勉強スペースをカウンターで一つにまとめました。

 

 

以上3つのプランが出揃いました。

建築コンペでは毎回、敷地のポテンシャルを最大限まで活かした工夫満載のプランが登場致します!

ご興味がございましたら是非お気軽にお問合せくださいませ。

 

次回もお楽しみに!

 

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