皆様こんにちは。
初雪の便りが届く頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
さて今回は、「高台に建つ海と山を一望できる、リゾートハウス」＜後編＞をお送り致します！
今回お届けする事例は、皆がうらやむ「リゾート邸宅」です。
高台でかつ、海と山が一望できる好立地に、別荘のように楽しく、毎日を過ごせる住まいを実現できるかがポイントです。
それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します！
1. 株式会社bond 上村先生
最初は株式会社bondの上村先生です。
先ず、素敵な景色を限りなく一望できるように考えられている設計者の気持ちが、外観からも現れております。
大きく2面バルコニーと庇を延ばした、マッシブな形も印象的です。
LDKは、これ以上ない整形空間。大パノラマと大空間を一挙に感じることができる、シンプルながらも迫力ある空間設計です。
2. 株式会社インターセクト 横川先生
続いては株式会社インターセクトの横川先生です。
眺望を切り取った絵のように魅せる大開口ですが、外観からもその意図を感じさせてくれます。
距離を歩くように、アプローチを長くとり、玄関を南側へ意識的にもってきております。
季節の良い日には、1階テラスをマルチに利用できるよう、外と内をあえてあいまいにし、マルチにアクティブに使える部屋にしています。
3. エアスケープ建築設計事務所 安藤先生
最後はエアスケープ建築設計事務所、安藤先生です。
敷地の形状に素直に設計された配置は、これだけで目をひくデザインです。
高低さを利用し、外部視線が入らない場所ならではの、思い切ったリゾートライフの提案です。
ジャグジー～テラス～パーゴラで景色を見ながら一杯・・・、とても素敵です。
階段から上ってきたときに一番LDKが広く見える配慮もとても魅力的です。
以上3つのプランが出揃いました！
今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。いかがでしたでしょうか？
ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。
次回もお楽しみに！
