皆様こんにちは。
夏の日盛りに木陰の恋しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、「高低差を生かし絶景を望む、ホームリゾートな住まい」<後編>をお送り致します!
今回ご紹介するのは、南側に絶景を望む住まいの計画です。
隣の土地との高低差を生かして、プライベート性を保ちながら、リゾート感も味わえる住まいを実現できるかがポイントです。
それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します!
1. エアスケープ建築設計事務所 安藤先生
最初は、エアスケープ建築設計事務所の安藤先生です。
玄関から地下へとつながる大きな吹き抜けはプライベートバーです。
とても雰囲気がいいです。
屋上のソファエリアには庇がくるように設計されています。
景色を眺めながら、ゆったりスローに過ごせる演出も素晴らしいですね。
2.GOOG建築設計室 後藤先生
続いては、GOOG設計室後藤先生です
中央玄関から突き抜けるホール。シンプルを極めた動線の一階部分。使い勝手のよい空間です。
L型に作られた骨格は2階の配置にも生かされており、パブリック空間と家事・プライベート空間がしっかり分けられております。
3.株式会社アンビテックデザイン 横川先生
最後は、株式会社アンビテックデザイン横川先生です。
アプローチから抜けているホール感は、後藤氏のコンセプトに似ていますが、
プライベートな部屋はそれぞれしっかりと収納を備えており、自立型です。
南に非常に開けている敷地条件を意識的に強く生かし、個室もLDも南向きです!
大きな窓がとても印象的です。
以上3つのプランが出揃いました!
今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。
いかがでしたでしょうか?
ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。
次回もお楽しみに!