皆様こんにちは。
この頃、夏日の気温で汗ばむ陽気の日もあればコートを羽織りたくなるような冷え込む気温の日もあり寒暖差が激しい気候が続いておりますね。皆様どうぞ体調など崩されませんようにお過ごしください。
さて今回は「高低差のある敷地を攻略した住まい」＜前編＞をお送りいたします。
今回お届けする事例は、道路から≒2.2M高台の敷地計画です。
工程差をうまく利用しながら快適な住まいが実現できるかがポイントです。
それでは早速3名の建築家によるコンペプランをご紹介いたします。
１．幸田真一建築設計事務所 幸田先生
車を2台オールビルトイン。玄関も配置も地下～1階に内部階段で上がって靴を脱ぐ提案です。それによって、1階玄関ホールがゆとりをもたらせてます。テラスも1・2階に配置。ＬＤＫの配置も凸凹がなくすっきりしてますね！
２．GOOG建築設計室 後藤先生
門扉＆シャッターゲートを手前に配置しプライバシーを確保。玄関は、一番奥側へ配置。階段のとりかたで間取りも大きく変わっていきます。ＬＤＫの配置も水回りゾーンとパブリックゾーンをうまく分けられており使い勝手の良い間取りです。
３．MON architects 水間先生
ビルトインガレージ1台 手前に大きく2台を駐車できる配置。最上階をＬＤＫとし、全体を勾配天井としております。さらに、一部屋上も設けられております。
以上、3つのプランが出揃いました！いかがでしたでしょうか？建築家コンペにご興味がございましたら是非一度お問い合わせください！
それでは次回もお楽しみに！
