皆様こんにちは。
少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、「閑静な住宅地に計画する、高級賃貸住宅」<後編>をお送り致します!
今回ご紹介する計画は、閑静な住宅地に建つ、富裕層・外国籍のファミリー向けの一戸建て、高級賃貸住宅の提案です。
敷地の立地を活かして、プライバシーを保ち、また優雅な演出提案ができるか、建築家の知恵とセンスが試されます!
それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します!
1. 株式会社bond 上村先生
最初は株式会社bondの上村先生です。
玄関ホールの大きな吹き抜けがインパクトを与えます。全体動線は、サーキットプランで行き止まりが無いよう設計されており、外観のデザインも、洗練されていてとても素敵です!
2.株式会社TAADS建築設計事務所 高内先生
続いては 株式会社TAADS建築設計事務所、高内先生です。
敷地の特性を詳細に分析し、工事にかかるコスト意識もしっかりと考えられています。
外国籍のオーナーを意識し、主寝室はゆったりと収納も水まわりも充実の空間です!
Living空間はシンボルとなる大きなキッチンを中心に、全体レイアウトもすっきりとしていて、とても使いやすい構成です!
3.荘司建築設計室 荘司先生
最後は荘司建築設計室、荘司先生です。
玄関から目線が通り、ガラス越しに庭が見える演出はとても素敵です!
フレームを極力見せない意図を感じさせるFIXガラスと、外部空間・彩光の取り方がとても工夫されています。モノトーン調にカラーリングされたリビング空間もメリハリが出ます。外観は、NYアパルトマンを彷彿とさせるデザインです!
以上3つのプランが出揃いました!
今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。いかがでしたでしょうか?
ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。
次回もお楽しみに!