皆様こんにちは。
ゴールデンウィークが近づいてきましたが、ご予定はいかがでしょうか。
さて今回は、「都市型３階建ての家族が楽しく明るく過ごせる住まい」＜後編＞をお送り致します！
今回お届けする事例は、３方囲まれ北側４ｍ道路に接道した敷地に建てる、都市型３階建ての光が溢れる住まいの計画です。
それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します！
1. 株式会社bond 上村 先生
最初は株式会社bondの上村先生です。
平面図をみても、きれいに整っていることが感じられます。
1・2階には中心に大きなHallや帯を用いており、タイルの「帯」を敷くことでリビングとダイニングが緩やかに分かれた空間構成となっています！
2. 荘司建築設計室 荘司先生
続いては荘司建築設計室の荘司先生です。
光の井戸（坪庭）を南東角に配置し、１～３階までに採光が届くアイディアです。
２階のLDK案には、北西側に大きなテラスがあり、壁をクローズすることで南側の日差しを反射板の代わりとし、明るいテラスを実現しています。
スッキリとした空間ながらも空間の中心まで明るさを確保できる提案です！
3. 株式会社インターセクト 横川先生
最後は株式会社インターセクトの横川先生です。
敷地の南側のわずかな「隙間」を逃がさない、隣地条件を細かく分析した提案です。
２・３階の南東に大きな窓や吹き抜けを設け、北側テラス側へ突き抜けるアイディアとなっています。
以上3つのプランが出揃いました！
今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。いかがでしたでしょうか？
ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。
次回もお楽しみに！
