皆様こんにちは。
あっという間に、2018年も残すところ4日ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は先週に引き続き「都会の中で木漏れ日を感じられる住まい」<後編>をご紹介致します。
施主様のご要望は以下の通りです。
・外観は白以外のカラー
・リゾートのような住まい
・バルコニーで食事がしたい
・緑が感じられる
・プライバシーを確保したい
・機能性を重視したい
それでは、3名の建築家によるプランをご紹介致します。
①一級建築士事務所bond 上村先生
洗練された外観・内観が素敵ですね。
素材の細かいデザインの提案など、建築家ならではのこだわりが感じられます。
外観ではルーバーを使用し、プライバシーを考慮したデザインの提案がされています。
②中尾英己建築設計事務所 中尾先生
地下1階は、長期滞在用ゲストルームとし、寝室・キッチン・サニタリーが揃いホテルライクなスタイルです。
1階は広々取った水回りをまとめ、導線や機能性を重視した計画です。
LDKは30㎝の段差を付けたスキップフロアにし、空間に広がりを持たせています。
③鈴木謙介建築設計事務所 鈴木先生
外観は、落ち着きのあるグレーカラーの提案です。
地下1階各居室に面した所へドライエリアを設け、プライバシーを確保しながら採光を入れる工夫が感じられます。
また、2階南側にはバルコニーを設け、光が存分に入る明るいLDKがデザインされています。
以上、3つのプランが出揃いました。
いかかでしたでしょうか。
それぞれの建築家の個性が出ていますね。
模型だけでなく、CG画像・パースや模型等を用意してのプレゼンテーションになりますので、お客様もイメージが想像しやすいと思います。
次回もお楽しみに!