COMPETITION REPORTS

「趣味を楽しみながら、友人たちをおもてなしできる家」<後編>

2024-10-17

皆様こんにちは。

 

金木犀の甘い香りが街に漂う季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて今回は、「趣味を楽しみながら、友人たちをおもてなしできる家」<後編>をお送り致します!

 

今回お届けする事例は、敷地を分割し、自己住宅と賃貸住宅の2棟を建てる計画です。

自己住宅では、趣味を満喫しながら、ご家族が過ごしやすい居心地の良い空間と遊びに来た友人たちをおもてなしできる空間を両立できるかがポイントです。

 

それでは4名の建築家によるコンペプランをご紹介致します!

 

1.a not-DESIGN 松石先生・西田先生

最初は、a not-DESIGNの松石先生・西田先生です。

ポーチの先にある中庭が、暗くなりがちなアプローチを明るく照らします。

友人たちが集まる趣味室を玄関の外に作ることで、プライバシーが守られた空間構成となります。

リビングは広々としたバルコニーと連続し、面積以上の広さを感じることのできる空間です。

 

 

2.KOB建築設計事務所 小林先生

続いては、KOB建築設計事務所の小林先生です。

1階は、玄関からSIC、水回り、WICが回遊性のある間取りとなっているため、使い勝手がよく、生活しやすい構成です。

2階のリビングは3.2m~3.7mの天井高があり、またテラスと連続しているため、開放感のあるゆったりとした空間です。

 

3.株式会社アンビテックデザイン 横川先生

続いては、株式会社アンビテックデザインの横川先生です。

玄関の先の坪庭が、玄関ホールに光と緑を落とします。

2階のリビングは、2つのテラスに挟まれており、明るく開放的な風通しの良い空間です。

 

4.  MON architects 水間先生

最後は、MON architectsの水間先生です。

三方をテラスに囲まれた在来のお風呂は、開放感があり、ゆったりとしたバスタイムを楽しむことができます。

2階は北側にバルコニーを設けることで、部屋全体に安定した均一な光を取り込み、またLDK全体を見渡せる一体感のある構成は、家族の存在を感じやすい空間となります。

 

 

以上4つのプランが出揃いました!

 

今回も建築家のこだわりと工夫が詰まったプランが登場しましたね。

 

いかがでしたでしょうか?

 

ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。

 

次回もお楽しみに!

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