皆様こんにちは。
木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節になりました。
一方で、コロナ渦の中緊急事態宣言が発令され、せっかくのGWも自粛が要請されてしまいましたね…
早くワクチン接種が進み、世の中が元通りになることを期待しましょう!
さて今回は「茶室のある住まい」<後編>をお送り致します。
お施主様のご要望は以下の通りです。
・1F 玄関、手洗い、トイレ、茶室、寝室
・2F LDK、バルコニー、お風呂、脱衣所、トイレ、書斎
・3F 将来的に分割できるような子供部屋
・車庫は道路と並行に1台
それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します。
①スタジオすぅ 西村先生
今回、西村先生がご提案して下さったプランは何といっても露地ですね! 家の中にさらにお庭があるような不思議な感覚になります。また、地窓からは坪庭を望むことができ、階段下はアーチ状の下がり壁として柔らかい和の雰囲気になっています。
②幸田真一設計事務所 幸田先生
幸田先生がご提案くださったプランは土間の石畳がとても魅力的です。吹き抜け部分に窓を設けることで生まれる開放感に期待したいですね!今回のプランの中で唯一のコの字型キッチンは奥様の心を掴むことができるのでしょうか!?
③イオンアーキテクツ設計事務所 池田先生
池田先生は縁側付きの茶室があるプランをご提案して下さいました。自宅で日本の風情を感じることが出来るなんて素敵ですね!また、外観はシンプルかつスッキリとしたイメージ、2FのLDKの内観は白や木を基調とした温かみが感じられる空間になっています。
以上、3つのプランが出揃いました。いかがでしたでしょうか?
次回はどんなプランが登場するのでしょうか。ご期待下さいませ!