皆様こんにちは。
今年も残り1か月をきりましたね!
師走の慌ただしい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、「旗竿地に建つ、光が降り注ぐ住まい」<後編>をお送り致します!
今回お届けする事例は、
接道2.0m、道路から約11.0m程奥まった旗竿地の敷地計画となります。
光や通風を取り込みながら快適な住まいが実現できるかがポイントです。
それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します!
1.幸田真一建築設計事務所 幸田先生
幸田先生は南側に中庭を設け、1階のLDKや2階の空間にも光が降り注ぐ間取りをご提案くださいました!1階と2階は、吹き抜けを介してつながっており、2階の個室が吹き抜けを囲むように配置されているため、建物全体が一体感のある空間となっています。
2.KOB建築設計事務所 小林先生
小林先生は、2階にLDKを配置し、またリビングの南側にテラスを設ける間取りをご提案くださいました。2階は勾配天井を利用しハイサイドライトからも光を取り入れることで、光の降り注ぐLDKを実現しています。
3.スタジオすぅ 西村先生
西村先生のご提案では、1階のリビングが上部吹き抜けとなっており、吹き抜けを介してつながる2階にセカンドリビングを設けることで、1階と2階の一体感を生んでいます。また2階の南東側に設けられたバルコニーから、1階2階ともに光が降り注ぐ空間となっています。
以上3つのプランが出揃いました!
今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。
いかがでしたでしょうか?建築家コンペにご興味がございましたら是非一度お問い合わせください!
2022年もベルクハウスのコンペブログをご覧頂き有難うございました。
皆様、良いお年をお迎えください!