COMPETITION REPORTS

「北東角地・採光に優れ、開放感のある住まい」<後編>

2023-02-23

皆様こんにちは。

 

春の訪れが待ち遠しいこの頃ですが、お元気にされていますでしょうか。

 

さて今回は、「北東角地・採光に優れ、開放感のある住まい」<後編>をお送り致します!

 

今回お届けする事例は、北東角地、東側間口が12mある、陽当たり良好な土地に建つお住まいの計画です。

 

それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します!

 

1.KOB建築設計事務所 小林先生

 

最初はKOB建築設計事務所の小林先生です。

 

玄関ホールは上部が吹抜けているため、明るく開放感のあるエントランスとなっています。

2階の個室は、1部屋としても、間仕切壁をつけて2部屋としても使うことができる可変性のある構成です。全部屋にウォークインクローゼットがあるため、収納も大容量です!

天井高3m、広さ30畳のLDKでは、リビングの東西にバルコニーがあるため、風通しが良く、部屋全体が開放感のある明るい空間となっています!

 

2.a not-DESIGN 松石先生・西田先生

 

続いてはa not-DESIGNの松石先生・西田先生です。

 

玄関の横にはガレージからウォークスルー可能な4.5畳のシューズインクローゼットがあります。靴やアウトドア用品を収納するにはバッチリの広さです!

3階子供部屋のプランは3つご提案くださいました。B案では、3階の一部が吹き抜けとなっており、2階のリビングの天井高が5mもあります。北側バルコニーからの柔らかい光と、南東側バルコニーからの明るい光によって、1日中明るく、また風通しの良いLDKとなっています!

 

3.株式会社イオンアーキテクツ 池田先生・井手先生

 

最後は株式会社イオンアーキテクツの池田先生・井手先生です。

 

建物の中央に階段が配置された空間構成によって、キッチン・ダイニングとリビングが緩やかに分かれています。階段越しにつながる2つの空間は、一体感がありながらも、食事の場と団らんの場を分けて利用することが可能です。

キッチン・ダイニングの東側には6.9畳のテラスが広がり、ダイニングの延長として、外で食事をすることも可能です!

3階の子供部屋と書斎につながるスペースには、カウンターと本棚があります。バルコニーにもつながっている明るい空間が家族の共有スペースとなります。

 

以上3つのプランが出揃いました!

 

今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。

いかがでしたでしょうか?

 

ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。

次回もお楽しみに!

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